Blue Thunder

caucus2008-01-30

明日クレイマーが来日して、我が家にホームステイします。
時差調整して、レコーディングは2日より開始。

前回は2日と2時間で4曲25分、ミックスまで終わらせました。
今回はミックス抜きだけど5日で11曲を録る予定。密度の高いセッションになりそうです。

アルバム録りを計画して全て決まってからカトーくんが加入したり、ブルスタSPのために新曲しあげたり、川上さんが新バンド始めたり、僕はルミナスのギターにゲスト参加することになったり、なんだかんだでレコーディング前なのに今回めちゃくちゃばたばたしてる心持ち。

だからこそ逆にバンドの空気や完成度は今までで一番のコンディション。それぞれが補い合い、それぞれがやることをやる信頼感。
そういう意味では全く問題ないんだけれども、なんだかとっても落ち着かなくて。

歌詞の直しばかりしているから、頭の中がぐらぐらします。今までの歌詞の内容を見てもらった方にはわかると思いますが、かなり精神的な歌なので。大体「実体験した妄想」みたいなものなのです(どっちだかよくわかりませんね)。

昨日はカトーくんと二人でギターを詰めてきました。魔法が起こって地面を揺らすようなギターがとてもいい感じです。
彼がギターで加入してくれて本当によかった。

今日も5人で最終の詰め、1日に最終確認して本番です。

既に僕の中では前回の張りつめた緊張感が満ちてきています。これを「心地よい」ものにしてくれるのがクレイマー。そういう信頼関係もアーティスト・プロデューサーとしてはすごくいいと思います。

以前Galaxie 500がセカンドアルバムの「On Fire」を振り返りながら、2回目のセッションということもあり、「クレイマーは持つ技術を遺憾なく発揮してくれた」と言うことを語っていました。メールでも「今回のミックスはアメリカのプレイヴェート・スタジオに持ち帰って行うことができるから、もっと複雑なことが沢山できるよ」とのアピールも。楽しみです。

何が言いたいかっていうと、

みwなwぎwっwてwきwたwwww

ってことです。

ぐはーっ。




というわけで
Galaxie 500 / Blue Thunder (w/Sax)

これで更に頭をぐらぐら。