一夜明けて
ブルスタ、お疲れ様でした。
コーカス2008年最初のライヴも最後のライヴも、新宿WIREにて始まり、終わるという、正に今年はブルスタありきの一年でした。
真ん中にはThe Lodgerとの競演もさせてもらって、毎月毎月、すばらしい経験をさせてもらってて、本当にどうもありがとう。
Setlist: 12.20.2008 at Bluestars Night, Shinjuku Club Wire
- in vain you are
- everything and everything else
- ajisai
- caucus
- founders of the sea
- (new song 1)
- fate
- (new song 2)
- sing
- duster
encore
- i love you the way that i used to (rocketship cover)
今年ももうすぐ終わっちゃいますが、レコーディングして一年を過ぎ、明けて2.14にようやくアルバムがリリースされたり、ライヴも本当にありがたいことにたくさん呼んでいただいており、がんばって行かなくてはー!
しかししかし、なんでかな、全部が全部うまく回り始めたとたんに、最近僕の中でよくわからないブレーキがかかります。押し寄せる暗闇みたいな瞬間が、いつもあるんですけど、最近またしても多い。
周期的に起こるにしても、ここ1ヶ月がかなり苦しいです。
昨日のWIREでのライヴの最後とかも、気がついたらギターが後ろに回ってて、壁に向かって歌ってたり。ライヴとか音楽やってるときならいいんですけどね、普段から結構あるもんだから、困っちゃうなー。
自分を見失いそうになるんじゃなくて、もうすでに見失ってる感があるから、嫌なんです。こう、いろいろことが進んでいく内にナーヴァスになってるところはあるとは思うんですけど。音楽だけじゃなくて、仕事とかもね。
仕事も結構面白くて、自分の趣味が活かせてるというか、忙しいしプレッシャーも大きいけど、やりがいはあって。なのに何故かな。ふわーって、影が押し寄せるというか。自分の曲にもそんな歌詞があるけど(恥ずかしい一文ですが)。
せっかくなんで、こういうときこそ曲を書こうと思ったりもするんだけど、めっきりで。思い出してみると、いつも「過去の自分」を客観的に振り返って、主観的に(特に歌詞とか)構築していくという曲の書き方なんでした。僕の場合。
だから、なんだか調子が悪い時は、どうしようもないわけで。
まあ、年の瀬ですし。
今年の色んな出来事が、来年に起こる色んな出来事が、頭の中で巡りに巡っては混乱しているだけなんだと思いますが。
物事をシンプルに、簡単に見ることができれば、全部整頓されて落ち着くのは重々承知しているんだけれども、他人のことはそういう目で見れるくせに、自分ではどうも。
そんなもんよね。
19日に見たマヒルノの混沌と、今日さっき見てきたルミナスの甘美な高揚感とが、すばらしくマッチしすぎて、なんとなく、可笑しかった。
苦手だったシューゲイザーとか聴いてみようかな。
じゃんじゃん。
yngw