ペッコンペッコン

たまにラムネって飲みたくなりません?あ、そういえば何かラムネ飲みたいかも。シュポンってビー玉を押して泡をしゅわ〜って出してキッツイ炭酸で喉を潤したい。そして中に入ってるビー玉をどうにかして取り出したい。みたいな。
そのビー玉なんですけど、あれは実はビー玉じゃないって話を最近聞きました。じゃあ何よってコトになるんですが、ビー玉じゃなくて『A玉』っていうものらしいです。
気になったんでちょっと調べてみたんですが、戦時中にベアリングの代わりにガラス玉が使われていて、当時の技術では完全な球体を作るのは難しく使い物にならないものが多く出ていたそうです。ラムネの栓で使うガラス玉も真円ないと空気や液漏れが発生してしまいます。そこでラムネで使える良品を『A玉』、使えない不良品を『B玉』とし、沢山出る不良品をそのまま捨てるのも勿体無いということで子供のおもちゃとして売り出されることになった。とこういうわけです。
しかし、ビー玉"ビー"はガラス玉を意味する"ビードロ"からきてるという説の方が一般的なようなので結局のところはよく分かりません。ま、酒の席でや気になるあの子と今度食事をすることになったんだけど話すネタがないよ〜といった人がいたら使ってみては如何でしょうか。


とそんなことはどうでもいいのですが、先日思いっきり腰をやられました。毎日"幾ら詰め込んでも100円ぽっきり!"の売り文句につられて主婦達に小さなビニール袋に詰め込まれている野菜のようにぎゅうぎゅうの満員電車で会社に通ってるわけですが、カーブで電車が揺れて前方の人達が倒れかかってきてそのまま後方に倒れて後ずさりしようとしたところ、困ったことに足の踏み場が無い。無い!無い!どこにも無い!しょうがないので上半身だけ反らせたちょいイナバウアーみたいな格好のまま降下駅まで過ごす羽目になりました。しかし、それがいけなかった。押し出されるように乗り換え駅の新宿を降りてホームに立ち、25倍増しの鼻炎を我慢してた(前日記参照)ので「ハッックショイ!!」とくしゃみをしました。

・・・!?

一瞬何が起こったのか分からなかったのが正直な所です。周りは所狭しとせわしくホームを行き来する人の群れの中、一人完璧に固まっている自分。呼吸もうまく出来ないし・・・え・・・オレ死ぬの・・・こんなとこで・・・? 
・・・と、少しして呼吸が元に戻って体が動くようになったんですが腰が痛い。痛い!痛い。すごく痛い!しっかりと腰をやってしまったようです。その日以降シップ貼りまくりで会社に行き、オヤジ臭いと言われながら頑張っています。まだ痛いです。自然治癒力ってやつに期待しています。


(GUMBY)