人は極端になって行く
君も僕も彼も彼女もみんな
自分の追い求めた、理想や未来に向けて
沢山の過去の悲惨な不安にまみれて、
僕たちは一つ歳をとるたびに、極端になって行くのかな
と思った。
僕に角が生えていたとしたら
それはどんどん丸みを帯びて、
人を傷つけることさえできないくらい
まんまるにしてしまいたいと思って
実際、思春期の頃に気がついた、鋭利なものにおいても
年々、すり減って行くのが手に取るように分かる気がした。
それは全くを以て、悲しいことでも寂しいことでもなく
むしろ僕はその角に、沢山の人たちが集えるような、
そんな象徴にしたいとさえ思っています。
稚拙な言葉と
幼かった頃の初心を思い出しながら
自分はどう生まれ育ったかを踏みしめて
一つ一つ歳を重ねるのが人生の醍醐味であると思う。
あははー!
極端になっていくもんだなぁって常々思います。
神様ー!
オトナになるというのはそういうもんなんでしょうかね?
25歳になりました。
どうにか僕は地に足をつけて生きているようです。
ありがとうございます。
(柳川勝哉)
P.S.
先生。本日頂いた紅茶はゆっくりとたてて、
じっくり貴方の言う通り、たっぷりのブラウン・シュガーを混ぜて、
頂きたいと思います