Navigation Night#2ありがとうございました!

caucus2008-02-27

遅くなってしまいましたが、日曜日のNavigation Night#2@渋谷O-NESTにご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!!

全体で191人の方々に足を運んで頂けて、まさかまさかのすばらしい動員数にNavigation一同きりきりする胃がやっと直りました、笑。これもみんな、ご来場頂いたみなさまのおかげです。本当にどうもありがとう。

絶対に全員が全員、最高に楽しめたイヴェントになったであろうという自信だけはあります。また#3もやるからね!(やるよね?っていうか、やろうね!>Navigation藤井社長&遠藤社長)

コーカスはと言えば、まだまだ、もっとできる!とは思ったけど、現段階でのライヴはあれが精一杯なんだな、きっと。初めてだったお客さんの多くにも「よかったよ!」って声をかけて頂いて、感涙...「ずっと気になってて、初めて見られました」とか言ってくださった方もいらして、心の中では「ままままま、まじで〜!?そんなあなたが大好きだ!!」と叫んでいました(若干引かれそうなので自重しましたが)。

PAにGOK近藤さん、VJにSiesta主催のhassyさん、ラストのShe's in loveではKramerのオルガンという、コーカス5人だけでは絶対に作れない空間を一緒に作ってくださったこの3人には感謝しきれないです。ありがとうございました。

セットリスト
everything and everything else
standstill
in vain you are
founders of the sea
sing
she's in love (with Kramer)

Tシャツも最高にかわいいでしょ?神宮絹さんの絵はもう、もう、とにかく、かわいらしいのに気持ち悪くて最高に好きなんです。書き下ろし、本当にどうもありがとう!初版の売れ行きも好調なので、さっそく新作も作っちゃいそうです(今回の絵柄が欲しい方はお買い逃しのないように!しばらく次々と違う絵柄を発表していきますよー!)。

我らが師匠クレイマーは、ヴォーカルレスで延々とインプロヴィゼーションによるノイズ演奏。「Lot's of monsters...」とライヴ後に語ってくれましたが、とにかくダークで気持ち悪いノイズから、じわじわと美しい旋律を引き出し、時には吐き気が、時には涙が溢れるそんな40分。恐るべし奇才!!映像は14歳のときに(もうすぐ16になる)娘さんが作成したものだそうで、親子で気持ち悪いことやってますね〜。この変態家族!!

大好きなルミナスオレンジでは最後3曲トリプル・ギターにゲスト参加させて頂いてきました。緊張した!笑 まさか僕自身聞きまくっていたcottontailsやstarred leafなんかをステージでルミナスオレンジで弾く日が来るなんて、当時は思ってもみませんでした。新曲はこれまたトリッキーでリハでもちゃんと弾けるたびにみんなで「ワーイ!」ってやってたんですが、うまくいってよかった〜、笑。僕の参加していない、前半の演奏はステージ裏から見ていて、実は今までで見たベスト・ライヴだったんではないかと。さすが!!
袖からみてる(終止飛び跳ねてる)コーカス川上メンバーがもしかしたらステージ上で一番目立ってしまっていたかもしれませんが...

6FのBar floorで行われたアコースティックセッションもすごく楽しかったです。青森からのzodiac nova, pop machine & contemporary systemさんは、反核(六角村の再処理施設への反対)をテーマに、デュオ編成での、オーガニックなライヴ。情熱地獄とピラミッドスはダンサーも交えてお洒落でしたねー。思わずハンドクラップを送ってしまいました。

ジャンルに縛られない様々なアーティストの競演というのは、東京では案外珍しいんじゃないでしょうか?見ていてどんどん変化していくアクトにずっとうきうきしっぱなしでした。

主催側としては、若干時間が押してしまった点、また5Fと6Fとの行き来がもっとあってもよかったな、と感じた点が反省点でした。次からはもっとよくしたいと思います。

ご来場頂いたみなさま重ねてお礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました〜〜!!!
これからもCAUCUS及びNavigationをどうぞよろしくお願いします!